** 「彼との出会い」、「はじめに」を追加しました
1996年アイルランド2都の旅(ゴールウエイ・HP2008年完記述)で、彼との出会いは、宿泊先のB&Bから朝の散歩に出た時。1km程離れた閑静な住宅街で彼の家の庭先で出勤前(自家用車)の彼と偶然出会った。彼は、ガレージで車のエンジンをかけたままで、僕に質問をし始めた。僕より少し先輩かな?細身の紳士的な人だ。「なぜアイルランドに来たのか?ゴールウエイには?」、僕は「レイデー・グレゴリーの劇 「The rising
of the moon」に感動したこと、それとアイルランド生まれの「ラフカデオ・ハーン」に少し興味があった事を伝えた。彼は、「グレゴリーですか?」と言いながら、ダッシュボードからメモ帳を取り出した。「今日の午後から、クーリーパークに御案内してあげよう。「午後1時に私の学校に来てください。正門前でお会いします」と彼の名前と、ユニバーシイテー大学の地図と電話番号を記述した。正門前から車で1時間?先ずケルトの遺跡を案内してくれた、さらにクーリーパークに向かった。公園内は広大な自然の川や湖がある。その向うに低い山並みが見える。
入り口は、駐車場と事務所兼記念館がある。彼は、「園内を一周するには1時間はかかる と言いながら入館した。男性と女性のスッタフが挨拶してくれた。「公園はもうすぐ、来年の春まで閉園になる、雨季に入るんだ」。すぐ前方に広大な沼地と広い川底が見える。彼は、「これからの雨季で広大な湖と川になるんだ」と言った。
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2025年 10月 吉日 著者 渡邊 健
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