2日目Shankill 市内 観光バス
               
パブからB&B
 小さい店だが客で賑わっている。周辺にはたくさんのパブがある。中には門前にスキンヘッドに刺青のお兄さんが携帯片手に入り口に立っている。日本だったら入れない。2階に上がると落ち着いた雰囲気で若いカップルもいた。小さいテーブルに座りフライドチキン、ポテト、ギネスビールのセットで7ポンドでゆっくりと飲んだ。帰りはどの道で帰ろうかと地図を見た。今朝の道、Lisburn RoadからSundy Rowは、Malone道路の西側なので東側に迂回路がない。Botanic Gardensの広大な公園がある通り抜けてみたいが暗くなると不安なので正規のUniversity、Malone通りで帰ることにした。チャイムを鳴らし鍵を開けるとすぐに女主人が出てきた。

 「どうでしたか」と尋ねてきた。「Shannkill、Fallsを回りました」と言うと「そうですか」と答え、「明日は何時の朝食でいいですか」と尋ねた。「8時」とお願いした。窓を開けベッドにどかっと座った。8月クーラーはないが暑くはない。隣のレンガ造りの家の屋根が見えている。その向こうに広い緑に囲まれた邸宅がひっそりと建っている。ここに来て以来空はからっと晴れたことはない。うす曇り時々晴れ。明日の予定を決め ラジオを聴きながら寝た。AM、FMが各4局程ある。BBCの懐かしいテーマ局「たたたた、たたたた、・・・・・・」も聞こえる。6年前ゴ-ルウエイでお世話になった大学講師のM.Mc氏は元気だろうか。ここからデリー迄行きはバス、帰りは鉄道で帰ることにした同じ道は面白くない。

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