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1時過ぎ、レストラン&バ−『Tante Zoe’s』に入った。白いドア−を開けると木造のフロア−となっている。木の感触を足が喜んでいる。左側に古い木製の階段がある。手すりが付いていて、2階と地下に延びている。一階は木製の丸テ−ブルや四角いテーブルが8卓程ある。中央の天井には大きなシャンデリアがある。黄白色の落ち着いた光が、部屋全体を照らしている。品のある落ち着いた雰囲気だ。カップルで来れば最高だろう。 |
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店の前に「LUNCH4コース£6.5」 のメニューボード 石畳の道、古いレンガの壁、石の外観は冷いが内装は木材が多く一歩中に入ると暖かい「木」のぬくもりが伝わってくる。 |
若い客は一人もいない。中年のおばさま2人とサラリーマンらしい客が数組食事をしている。皆常連客のようだ。入り口で、天井の豪華なシャンデリアに見とれていると、すぐに若いウエイトレスが来た、アルバイト学生の感じでテ−ブルに案内してれた。ランチコ−スがあるのでメインにBeef、それにス−プ、パンとコ−ヒ−を注文した。彼女に貰ったカードに、「デナーは午後6時からミッドナイト、ライブジャズが毎週木曜日」とプリントされている。ダブリンの街はバスも電車も真夜中まで走っている。こんなすてきなパブがあるんだから、この街は「飲んだくれ」には天国のようだ。「許されるのならば、この街に埋没したい」と思った。ランチは特にスープが美味しく、Beefにかけらたソ−スは特徴がある。2時半過ぎ味と雰囲気にとても満足して店を出た。 |
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陶器や絵画などを売っている マーケットは平屋で屋根のある青空市場のようだ。宝石、レコード、本屋さんなど通路の両側に並んでいる ![]() |
一部を除いて中古品や骨董品のようだ。「どの本でも一冊1ポンド」とボ−ドに書かれている。時間をかけてキッチリ探せば、「ジョイスの初版」が見つかるかもしれない。お客さんは少なく静かだ。東の出口から外に出た。地図を見たがここも名前のわからない通りだ。Sth
Great Geogis通り、King通りからショッピングセンターに向かった。
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