  
今日のB&B宿泊予約の為 空港ビル内のi に向かった。今日は混雑していない。右端の受付が空いていた。本日の到着ロビーから出てきた多くの乗客は
i に必要がない様だ。アイルランドに来て,安心感を与えてくれたこの i は特に思い出深い。すぐに黒髪の若い女性が対応してくれた。交代勤務のためであろうか先日の彼女の姿はない。「今晩一泊B&Bをお願いします」と言うと、慣れた手つきでパソコンのキ−ボ−ドを打ちは始めた。「今日は、とても混雑しています。タクシ−で15分以上かかりますがいいですか」と笑顔をくれた。「お願いします」と言うと、書類の作成を始めた。彼女に「オーナーさんに9時頃に着く」と伝えてほしいと頼んだ。「ここから北東にある海岸に面した町で、真夏ならいつも満室ですよ]と言った。
彼女は書類を手渡しながら、オ−ナ−の名前とタクシ−料金(概算)を教えてくれた。親切にも、タクシーの運転手用にそのB&Bの「目印」を記事欄に書いてくれた。女性が左手で書くアルファベットは魅力的だ。彼女の左手が滑らかに左から右に流れていく。先日のヒュ−ストン駅の彼女を思い出した。その為に彼女から「夏季の満室」理由を聞き忘れてしまった。1階中央から2階出発ロビーに向かった。今日は大きなトランク持った旅行者がとても多い。3階迄上がりレストラン入り口に来た。スプーンやボールの置かれたワゴンがある。ここもすっかり慣れた。 |