ジョージアンズドアー  (パコット通り)      NEXT 夜のペンブローク通り  
 レソン通り手前にホテル&レストラン「グレイ・ドア−」がある。道路に面した大きいガラス窓から、中年のカップルが座っているのが見える。周辺を一回りしてこのレストランに入ろうと決めた。「綺麗なドアー」の写真を撮りたいが少々薄暗い。「ペンキ」で塗られたカラフルなドア−は、古い煉瓦(石)の壁に似合っている。この調和は広い石畳みの歩道と静かな街だからだろう。
      グレイ・ドアー
 
 
道路側から入り口のジョ−ジアンズ・ドア−迄の間に、数段の石の階段がある。その左右に3m位の鉄製のガス灯がともされている。階段下まで花が飾られているレストラン&高級ホテルのようだ。
 
 ギネスビールを飲みたい・・・」。折り返しペムブロ−ク通りに戻って来た。グレイ・ドア−の前に新しい中型の豪華な「観光バス」が止まっている。30分前の情景の変化は、このバスが駐車していることと暗くなった事だけだ。「まさか、団体さんが観光バスで・・・、レストランに・・・・」と、バスに近づいた。エンジンはすでに止まっていて運転手も乗客もいない。2階から上はホテルで個別のきれいな窓ガラスの部屋になっている。入り口のドア−は開きっぱなしになっている。中に入ると右手に受け付けがある。落ちついた豪華な雰囲気が漂う。「少々高い」と覚悟を決めて入ることにした。ダブリン最後の晩餐だ。          
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